ロシア語が広まっている地域。ウズベキスタン共和国
ウズベキスタン共和国には今ウズベキスタン語が正式的な国家の言語ですが、ロシア語は国家の言語じゃないけど、書類を作るためにも、国際交流のためにも使われています。50%から80%までの民族がロシア語を知っています。専門学校や、大学では教育が50−90パーセンぐらいはロシア語で行われています。
1860年からロシア語がウズベキスタン共和国で広まり始めて、ペレストロイカの後1995年からその言語の活用が少なくなったのですが、2012年からまた書類のためにロシア語を使うようになりました。
その言語を使って、ウズベキスタンに行って、どんな観光旅行が可能でしょうか。
サマルカンドとタシュケントという古代の町がウズベキスタンにあって、あそこでたくさん歴史的な建物や、博物館があります。サマルカンドは紀元前742年に建てられており、14世紀からテイムール朝のテイムールの都になりました。その時からいろいろな歴史的な建物が残っています。それは例えばレギスタン広場です。そのところで天文学者、数学者、文人であるウルグ・ベクという科学者のマドラサ(現代の大学みたい)があります。他にもたくさんマドラサがあります。
タシュケントは紀元前2世紀から知られています。それはイスラム教の町なので、歴史的なマドラサ、モスク、マウソレウムがたくさんあります。ウズベキスタン共和国が世俗国家なので、滞在は安全です。もちろん泥棒がどこでもいるので、気をつけてください。
ロシア語が旅行に便利な言語の一つなので、元ソ連の共和国に対して興味があれば、ぜひその言語を勉強していただきたいと思います。私はロシア語の先生なので、勉強についてアドヴァイスができますから、いつでも書いてください。skypeとmail はrosiago@protonmail.comです。