Rina_sensei’s blog

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ロシア語が広まっている地域。アルメニア共和国

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アルメニア共和国の国境がアゼルバイジャン、トルコ、イラン、ジョージアと接しています。1801年以降ロシア帝国アルメニアの地域をどんどん併合するようになりましたので、その時からロシア語がその地域で広まるようになりました。もちろん、その広まりはそんなに大きくなかったけど、1917年以降アルメニアソ連に入ってから、ロシア語が積極的に広まるようになりました。現代アルメニアに住んでいるロシア人が非常に少ないので、ロシア語がアルメニアの正式的な言語ではありません。でも70%の民族がロシア語がわかっています。それによってロシア語知識を持っていたら、その国のドアが広く開けると思います。忘れられない観光旅行ができると思います。

アルメニアがすごく歴史の深い国です。宗教としてアルメニア使徒教会があります。キリスト教がここで301年に正式的な宗教として認められました。それは他の国に比べて一番早かったんですね。

それによってキリスト教と関係しているリプシメ聖者の教会、サナイン僧院、タテフスキー僧院、エチミアジンスキー教会、ゲガールド僧院は観光として非常にいい場所です。あそこの建物が不思議で、歴史の深いものです。

マテナダランという場所があって、それは世界有数の古文書館です。古文書の数は資料によってまちまちであり、未だ確認されていない資料が存在するものと思われます。

そして1世紀に建てられたガルニー神殿があります。それはペイガニズム神殿であって、アルメニアのパルテノンとも言われています。コルネリウスタキトゥスもそのガルニーについて書いたそうです。すごく綺麗で歴史の深いところです。

もちろんアルメニアの自然について言わないといけないです。セヴァン池は1916メートルの高さにあって、すごく透明な水で満ちています。昔のアルメニア人が神がセヴァン池の水を飲んでいると思っていました。今はここで多くの人が住んでいて、サービスの高いホテルや、休むための場所があります。有名なアララト山もあります。その山の上にノアの方舟があるという神話があって、昔それによって山に人があんまり登りませんでした。登るのは神聖冒涜でした。でも今は登りたい人が自由に登っています。

このように外国語の勉強が世界を広くしています。世界を広くする一つの外国語としてロシア語があります。その知識によって15カ国以上問題なく訪れることができます。世界を広くして、ロシア語を勉強しましょう。