Rina_sensei’s blog

ロシア語の勉強とロシア語の先生について興味のある方々こちらへどうぞ

パレフのミニチュアを理解するためにロシア語の昔話の内容をしいたほうがいい

f:id:Rina_sensei:20180614013438j:plain

17世紀の時からロシアのイヴァノヴォ町のパレフ村(ロシア語の発音ではпалех、英語の字で書けばpalekh)の画家はロシアのキリスト教のイコンを描く人の中に有名でした。イコンをすごくプロ的に描きました。1917年以降ソビエトになって、宗教が禁止になりました。その時にパレフの人が生き抜くためにキリスト教のイコンではなくて、パレフのミニチュアを考えました。ブローチ、灰皿、手箱、と他の小さいものを張り子から作って、その上にテンペラでミニチュアを描くようになりました。画伯たちは新しい材料を習得して、イコンのスタイルで描くようになりました。パレフの典型的な映像の内容としてはロシアの昔話、クラシク文学、歌が使われています。黒い背景にテンペラと黄金色のペンキの映像が描かれています。ロシア語を理解して、ロシア語の文学を読むことができたら、そのミニチュアの内容がもっと理解しやすくなります。このようにパレフのミニチュアが生まれました。

    

f:id:Rina_sensei:20180614013643j:plain
このミニチュアで「魔法の笛」という昔話の場面です。

f:id:Rina_sensei:20180614014458j:plain

そのミニチュアで小麦の借り入れが描かれています。ロシア、ウクライナ、他のスラヴ国々には小麦は大事な植物です。

_________________________________

ロシア語を勉強したい方はリナ先生に連絡ください。メールはrosiago@protonmail.com