Rina_sensei’s blog

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ロシア語が広まっている地域。リトアニア共和国

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リトアニアの国境がロシア、ポーランド、ラトヴィアと接しています。もともとリトアニアの地域でリトアニア人以外ベラルーシ人、ロシア人、ポーランド人が住んでいました。その中に多くの人がロシア語を使っていました。でもその人数が少なくて、本格的にロシア語を1939年にリトアニアソ連に入ってから、使うようになりました。他の共和国に比べてソ連に入った期間が短かったので、ロシア語がそんなに根付いたわけではないし、リトアニアは無理やりにソ連になったので、リトアニア人がロシアとロシア語と関係していることが好きじゃないです。それにしても63%がロシア語がわかるので、旅行をする場合それは役に立ちます。若者はもうロシア語をそんなにわからないけど、30歳以上の人の中に多くの人がわかります。

リトアニアに観光旅行をする場合バルト海はいいところだと思います。それは冷たい海だけど、その中に琥珀があります。もし真ん中に穴が入っている琥珀を見つけたら、幸福になるという噂があります。

そしてリトアニアの都であるウィリニュスはすごく古い街で、戦争によってそれほどバラバラにならなかったので、歴史的な建物や、博物館がいっぱいあります。ヴィリニュスの近くにトラカイ城があります。昔あそこでリトアニアの公爵がすんでいました。カウナス城もすごく綺麗でその周りに大きな公園があります。そしてパランガ町に琥珀の博物館があって、すごく綺麗な琥珀を見られます。あそこの琥珀の中に植物、生物が入っていて、そして綺麗な琥珀の飾りものを見られます。実はリトアニアの町は東京のように大きいわけではなくて、来るとすごく安心した気持ちになります。人がそんなに多くないし、みんながゆったりした気持ちで、すごくいい雰囲気です。今はリトアニアにロシア語が正式的な言語じゃないけど多くの人がロシア語がわかります。それによって旅行に行く場合もロシア語の知識が役に立つので、一緒に勉強しましょう。